蕁麻疹(じんましん)の薬

本日いらっしゃった患者さん
先日ピロリ菌の除去薬を使っていたところ、
副作用で全身に蕁麻疹が出てしまいました。
で、出たお薬が、エバスチンなんですが、
エバスチンの副作用に蕁麻疹とあります・・・
薬を続けてもなかなか回復が見られないとのことで、
悩まれていました。
これって蕁麻疹ではなく「薬疹」です。
重症な場合、アナフィラキシーショックみたいに
呼吸が苦しくなったり、発熱や頭痛などさまざまな
症状が出ることがあります。
そんなときは救急車を呼んでくださいね。
今回は、原因はわからないからとりあえず飲み薬と
塗り薬で様子見ということになりましたが、
こんな時に役に立つのが「光線療法」です。
せっとで
光線療法で照射される波長のうち、紫外線領域が
皮膚に当たると、そこで活性型ビタミンDという
物質が生成され、それが皮膚のターンオーバーを高めて
回復を促してくれます。
ビタミンDのサプリメントを使用している人でも、
紫外線を浴びないと、体内で活躍してくれる
活性型ビタミンDにならないので、セットで
光線療法か日光浴をおすすめします。
ちなみに地域差はありますが、20分程度の日光浴でも有効です。
細胞レベルから検査する「からだメンテナンスふじさわ」
〒007-0838
札幌市東区北38条東7丁目2−17
北栄メディカルビル1階
011-743-2002
メールでのお問い合わせは24時間受付中です。
お気軽にお問合せください。
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