熱中症

昨日ご来院の患者さん。
スーパーで買物したあと、体がだるくてやっと家までついたそうです。
その後、玄関で動けなくなってしまい、気づくと夜中になっていたそうです。
動けなくなった直後、朦朧とする中、頭の中で考えていたのは、「買い物したものが悪くなっちゃうから早く冷蔵庫に入れなきゃって」っだったそうです。
これってとても危ない状況です。
話を聞いている最中、本当に生きていてくれてよかったって思うほどに。
普段から自分もいつなるかわからないという気持ちでいないと、なかなか救急車を呼ぶなどの対応が頭に浮かびませんよね。
まさか自分がそうなるなんて思っていなかった・・・
こういうのを「正常性バイアス」っていうそうです。
自分が危険な状況下にあっても、悪い状況や都合の悪い状況を過小評価してしまったり、無視してしまったり。
実際に体が動かなくなったことよりも、買い物してきた物の方を心配しちゃってましたので・・・
まだ暑い日が続くと思いますので、明日は我が身と思って予防を徹底しましょう。
※熱中症対策には水分だけではなく、塩分も需要です。
※水分は内臓に到達するまで20分はかかります。また、一回に吸収できる量の問題もありますので、こまめに摂取してください。
※冷たい飲み物を飲みすぎて、内臓が冷えてしまうと夏バテの原因になりますので、ご注意ください。
夏バテから速攻で復活したい方はご相談ください。
細胞レベルから検査する「からだメンテナンスふじさわ」
〒007-0838
札幌市東区北38条東7丁目2−17
北栄メディカルビル1階
011-743-2002
メールでのお問い合わせは24時間受付中です。
お気軽にお問合せください。
札幌市東区北38条東7丁目2−17
北栄メディカルビル1階
011-743-2002
メールでのお問い合わせは24時間受付中です。
お気軽にお問合せください。