気温と薬

現在通院中の線維筋痛症の患者さん。
ここ数日とても調子が悪いとのことでした。
全体的な経過としては以前より良くなってきているものの、急にここまで調子が悪いというのには、必ず何か別の原因があるはずです。
今回の場合は、病院から処方されているお薬の可能性がありました。
ノルスパンテープという、1週間皮膚に貼りっぱなしの痛み止めなのですが、この薬は温度が上がると成分が出すぎてしまい、副反応が出てしまうリスクがあるんです。

痛みは以前に比べて少なくなってきているので、今度主治医の先生と薬の処方について相談してももらうことにしました。
※減薬にはリスクが伴うので、主治医と相談しながらゆっくりと減らしてほしいです。
外気温が上がることで、薬の効きが変わってしまうものや、日光にあたることで別の反応が出てしまう薬もあります。(モーラステープなど)
お薬を飲んでていて、普段と変わらない生活をしているのに体調が優れない場合、気温や気圧の変化によって薬の効き方が変わってしまうことがあることをということも頭に入れておいてください。
あとは処方してくれた主治医の先生と相談してみてくださいね。
ちなみにこんなときにも、全身の骨格を整えて、血液やリンパの流れを促進するオステオパシーを行うと回復が早いです。
帰りはスッキリした表情で安心しました。
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