「気温と薬の関係」
2021.7.28
昨日、患者さんがご結婚されるために徳島県に引っ越されました。
以前は線維筋痛症でまったく動けなかった患者さんです。
今は痛みは無くなり、薬も卒業。
体調を崩すことも減ってとても表情がとても明るくなったと感じます。
元気になってご結婚。
本当におめでとうございます。
遠く離れることはちょっぴりさみしいですが、
人生に関われたことを光栄に思います。
最初は大変だったなぁ〜っと思いにふけっていていた時に、
思い出したエピソードがあります。
それは今時期のように、とても気温が高くなった時に、
お薬の効果が出すぎて具合が悪くなってしまったことです。
施術を積み重ねて、全体的な経過としては以前より良くなってきているものの、
気温が上がってきてから急激に調子を崩してしまいました。
今回の場合は、病院から処方されているお薬の可能性
を疑い調べてみました。
ノルスパンテープという、1週間皮膚に貼りっぱなしにする
痛み止めなのですが、この薬は温度が上がると成分が出すぎてしまい、
副反応が出てしまうリスクがあるんです。
外気温の変化や、長時間の入浴などでも影響が出てしまうので、
ご使用中の方は注意してください。
痛みは以前に比べて少なくなってきているので、
主治医の先生と薬の処方について相談してももらうことにしました。
※減薬にはリスクが伴うので、主治医に要相談です。
外気温が上がることで、薬の効きが変わってしまうものや、
日光にあたることで別の反応が出てしまう薬もあります。
(モーラステープなど)
お薬を飲んでていて、普段と変わらない生活をしているのに
体調が優れない場合、気温や気圧の変化によって薬の効き方が
変わってしまうことがあることをということも頭に入れておいてください。
ちなみにこんなときにも、自律神経や骨格のバランス整え、
血液やリンパの流れを促進すると回復が早いです。
原因がよくわからない体調不良時には、メールかLINEかお電話でお問い合わせください。
追伸
関わった方が幸せになると、こちらまで幸せになるのは、プラスの周波数が周りに良い影響を出しているんだろうなぁっと分析しています。
本当におめでとうございました〜!