頭痛

頭痛

頭痛

頭の症状

頭痛

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こんな症状、ありませんか?

▢ デスクワーク中に頭が重くなる
▢ こめかみがズキズキと痛む
▢ 気圧の変化で頭痛がひどくなる
▢ 目の奥が痛むような感覚がある
▢ 頭痛がひどいと吐き気を伴う
▢ 薬が手放せない

一つでも当てはまる場合は引き続き読み進めてください。

頭痛とは?

一言で頭痛といっても大きく、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
最も気をつけなければならないのは、くも膜下出血や脳腫瘍、感染症によるものなど病気からくる二次性頭痛です。「今までに感じたことのない痛み」「手足のしびれを伴う」「普段と明らかに様子が違う」「ろれつが回らない」「目が変な方向を向いている」などは
”ためらうこと無く”救急車を呼び脳神経外科を受診してください。
※緊急時は119番で救急車を呼ぶほか、#7119に連絡してアドバイスをもらってください。
※当院にご来院の方でも、問診の時点で救急搬送に至った例があります。(慢性硬膜下血腫でした)

それ以外の何年も繰り返している頭痛の場合は、多くは慢性頭痛で一次性頭痛に分類されます。今すぐ命の危険性を伴うわけではありませんが難治性のものもありますので、しっかりと原因を解明してケアすることが大切です。

慢性的な頭痛は「緊張型頭痛」「偏頭痛」「群発頭痛」などに分類されます。その他に「自律神経性頭痛」や「起立性調節障害に付随した頭痛」「薬剤性頭痛(薬物乱用性頭痛)」などもあります。

緊張性頭痛は、肩や首のコリなど筋肉が緊張して発生する頭痛です。精神的なストレスも影響します。コリやストレスによって血流が悪くなる事で痛みが起きます。症状としては頭全体が締め付けられるような感じがする方が多いです。

片頭痛は、逆に血管が拡張する事で起こる事が多いです。症状としてはドクドクと脈を打つような痛み、目やこめかみがズキズキと痛む事が多く、吐き気や下痢、嘔吐などの症状が随伴症状として起こるのも特徴的です。また、閃輝暗点(せんきあんてん)といい頭痛が発生する前に目がチカチカする、モザイクのような模様が見える、虹のような色が見えるなどの症状が出ることもあります。

群発頭痛は、群発期と言われる一定の期間(1年のうちのある時期限定)のみ激しい頭痛が襲ってきます。群発期が来る間隔は数か月から数年と幅広いのですが、群発期が来ると数週間から数か月、毎日頭痛が起こります。目の奥をえぐられるような非常に強い痛みですが脳に異常はありません。決まった時間に起こる事が多く夜間が特に多いようです。

その他神経痛として、帯状疱疹ウイルスによる神経痛や、後頭神経痛、三叉神経痛などがあり神経の走行に沿って痛みが発生します。

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頭痛を放置した場合のリスク

慢性的な頭痛を放置すると、集中力の低下や生産性の低下につながり、精神的なストレスも増加します。
また、頭痛薬の頻繁な服用により薬物乱用頭痛を引き起こすリスクもあります。
その他、休日を楽しめない、薬代がかかる、頭痛が怖くて外出する約束ができないなど、機会損失が大きくなってしまいます。

病院での一般的な治療方法

病院では、頭痛に対して、主に以下のようなアプローチが取られます。

薬物療法: 鎮痛薬、抗うつ薬 最近では頭痛の原因物質を抑える在宅自己注射「エムガルティ」「アイモビーグ」「アジョビ」も出てきました。
生活習慣の改善指導: 姿勢改善、ストレス軽減、睡眠、運動などの生活習慣の見直しが推奨されます。
心理療法: ストレスマネジメントやリラクゼーション法

参考資料:日本頭痛学会ガイドラインhttps://www.jhsnet.net/guideline.html

これらの治療法には、確かに効果が期待できるものですが、根本的な改善には至らないことも少なくありません。そこで、根本解決のためのアプローチとしてオステオパシーが注目されています。

頭痛に対する当院でのアプローチ

オステオパシーは、からだ全体の構造と機能の関係を重視する治療法であり、手技を通じて血流を促進し、自然治癒力を高めることを目指します。
特に、頭痛においては、血流のコントロールが重要な役割を果たします。

痛みの部分への調整
頭蓋骨の調整を通して、血流をコントロールし、痛みの緩和を行います。(緊張型頭痛、片頭痛で異なります)

原因となっている部分への調整
痛みの出ている部分と原因になっている部分が異なることがほとんどです。
検査で根本の原因になっている部分を見つけ出し、調整を加えます。※女性の場合、婦人科系が影響することもあります。

自律神経への調整
血管の太さのコントロールは自律神経が行っています。自律神経を調整することで血流が正常化し、回復につなげます。
また、副交感神経が優位になることでリラックス効果も期待できます。

全身の調整
内臓も含めた全身の調整を通じて、自然治癒力を最大限に発揮し、からだを再発しにくい状態に導きます。

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頭痛に関するQ&A

Q1.頭痛がひどいときだけ来院しても効果はありますか?

A1.一時的な緩和は可能ですが、根本的な改善のためには継続的な施術をおすすめします。

Q2.頭痛薬はやめた方が良いですか?

A2.お薬に関しては処方した医師と相談してください。長期に使用することで、効きが悪くなったり、腎臓や肝臓に負担をかけることもあります。当院での施術と併用しながら、徐々にお薬を減らしていくことを目指しましょう。

Q3.生理中の頭痛にも対応できますか?

A3.生理中に特有の頭痛はホルモンバランスの影響が大きいため、血流の改善で症状軽減が期待できます。

Q4.頭痛以外の不調も相談できますか?

A4.はい。肩こり、冷え性など、頭痛と関連する症状も併せて改善を目指します。

Q5.治療は痛くないですか?
A5.当院ではバキバキひねったり、グイグイ押したりといった痛い治療は行いません。「気持ちよくて寝そうだった」、「ゆらゆらしてるだけでからだが軽くなるのが不思議」などのご感想をいただいています。

こんな感想をいただいています

「毎日のように飲んでいた頭痛薬が減りました。」
「仕事中の集中力が戻り、効率が上がりました。」
「片頭痛の頻度が減り、気持ちも前向きになりました。」
「頭痛に怯えず休日を楽しめるようになりました。」
「頭痛薬を卒業して、頭痛のない人はこんなに楽だったんだと気付きました。」

まとめ

頭痛でのお悩みは、現代人にとって非常に身近な問題です。
頭痛のたびにお仕事ややりたいことの効率が悪くなり、痛みと同時にうまくいかないことによるイライラも募ってきます。
市販のおくすりも一時的に痛みを和らげてくれますが、根本解決ではありません。
当院での施術を併用して、症状の緩和や根本的な改善を目指しましょう。
「もっと早く相談すればよかった」と多くの方から感想をいただいています。
ぜひ一度、ご相談ください。

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ホームページからご予約の場合

4,950

オンライン予約またはお電話でご予約の際には「ホームページを見て」とお伝えください。

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