体質やその他の症状
自律神経の乱れ
こんな症状、ありませんか?
以下の症状が複数当てはまる方は、自律神経の乱れによる不調かもしれません。
▢ 慢性的な疲労感や倦怠感を感じる
▢ 気分の浮き沈みが激しい
▢ 寝つきが悪く、深い眠りが得られない
▢ 手足が冷えやすく、温まらない
▢胃腸の調子が悪く、食欲が安定しない
自律神経失調症とは?
自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れることで生じる症状の総称です。自律神経は、私たちのからだの様々な機能を無意識に調整している神経で、心拍数、体温調節、消化活動などに関与しています。このバランスが崩れると、からだや精神に様々な不調が現れます。特に、日々のストレスや生活習慣の乱れが主な原因とされ、現代社会では多くの人が影響を受けやすい状態にあります。
自律神経失調症の原因と放置した場合のリスク
自律神経失調症の原因は多岐にわたりますが、代表的なものには次のようなものがあります。
●慢性的な体調不良:心も体も常にスッキリしないため、常に元気のない状態、だるい状態となってしまいます。
●うつ病などの精神疾患: 精神的なストレスや過労が蓄積すると、自分自身での回復が難しい状態に移行してしまうことがあります。
●生活習慣の乱れ: 睡眠リズムの乱れや、集中力、活動量の低下などにつながることがあります。
●人間関係への影響: 気分の浮き沈みなどにより、周囲の方へ心配をかけてしまったり、外出を控えるようになってしまうことがあります。
病院での一般的な治療方法
病院では、自律神経失調症の治療に対して、主に以下のようなアプローチが取られます。
●薬物療法: 抗不安薬や抗うつ薬が処方されることが多く、症状を軽減するために使用されます。
●生活習慣の改善指導: 食事、睡眠、運動などの生活習慣の見直しが推奨されます。
●心理療法: カウンセリングや認知行動療法などが行われることがあります。
これらの治療法は、確かに効果が期待できるものですが、根本的な改善には至らないことも少なくありません。そこで、補完的なアプローチとしてオステオパシーが注目されています。
オステオパシーによる自律神経失調症への有用性(当院での対応)
オステオパシーは、からだ全体の構造と機能の関係を重視する治療法であり、手技を通じて自然治癒力を高めることを目指します。特に、自律神経失調症においては、血流の改善が重要な役割を果たします。
自律神経に関するQ&A
こんな感想をいただいています
「お薬を減らすことができ、以前よりも表情が明るくなったと言われるようになりました。」
「気力がわかず何もする気になれませんでしたが、最近では旅行に行けるまでに回復しました。」
「どん底から抜け出せた気がします。以前よりもからだが軽く感じます。」
「以前よりも眠れるようになり、朝スッキリ起きられています。」
「気分の浮き沈みが減り、イライラも減った気がします。」
まとめ
自律神経失調症は、現代人にとって非常に身近な問題であり、放置すると日常生活に大きな支障をきたす危険性があります。病院での治療と併用して、オステオパシーによる血流改善を試みることで、症状の緩和や根本的な改善が期待できます。札幌市で自律神経の乱れに悩んでいる方は、ぜひ一度、ご相談ください。